トレステに必須のウィンドウの連携 ~ シンボルリンク ~

トレードステーションを使う上で、これを覚えてないと実用的に運用できないというくらいに必須な機能が”ウィンドウの連携”です。

”シンボルウインドウリンク”という機能になります。

細かく見るとさらに”ローカルリンク”と”グローバルリンク”、”リスナーリンク”に分かれています。
ぜひ始めたらすぐに覚えてください!

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ローカルリンクとは?

まだ知らない方、”ローカルリンク”これだけは、これだけは覚えたほうが良いです。
あとの説明は忘れてもいいから。

トレードステーションはワークスペースのウィンドウの中に、銘柄一覧やチャートなどを並べた構成になっているという話を前にしました。

ここが理解できてない人はこちらの記事をどうぞ。

トレードステーションの大枠を理解する ~デスクトップ・ワークスペース~

例えばワークスペースに、銘柄一覧、チャート、気配値のそれぞれのウィンドウを並べたとしますよね。

この状態で”銘柄一覧”の銘柄コードをクリックして別の銘柄に切り替えたとします。

このとき、他のウィンドウ(チャートや気配値)一つ一つについて手動で銘柄を切り替えなければなりません。

切り替えるたびにこんな手間のかかることをしていたら、デイトレなんかではスピードが追いつかずチャンスを逃すことになります。

また、ウィンドウを切り替えたつもりになって他の銘柄を勘違いして買ってしまったなんてことになります。

ちなみに私は過去に2回経験しています。
焦っていると”まさか”が起きるもんですね。すぐに気づいて決済しましたが、自分のやらかしたミスに自分でビックリしました。
株価が同じくらいの銘柄の動きを同時に追っていたのが勘違いの原因でした。

話が脱線しちゃいましたね、元に戻します。

“ローカルリンク”はワークスペース内のウィンドウを連携してくれる機能です。

先の例で見てみましょう。

“銘柄一覧”ウィンドウの銘柄をクリックして切り替えると、チャート、気配値など同じワークスペースにあるウィンドウなら全て自動で更新してくれるのです。
また、銘柄一覧だけでなく、他の機能のウィンドウで銘柄を変更した場合も同様に自動で更新してくれます。

要は、銘柄をローカル(ワークスペース内)でリンク(自動連携)してくれる機能になります。

グローバルリンクとは?

ローカルリンクと同じように、自動連携してくれる機能になりますが、リンクしてくれる範囲が大きいのが特徴です。

グローバルリンクは”グローバル”という名前がつくだけに、幅広くワークスペースを超えて同じデスクトップ内のウィンドウを全て連携します。

リンクの設定の方法

方法と言ってもとても簡単なので説明するまでもないかもしれませんが、一応書いておきますね。

1.ウィンドウのタイトルバーの”シンボルウインドウリンク”ボタンをクリックすます。

タイトルバーの”S”の横の下三角▼をクリックします。

リンクされていないと、画像のようにグレー表示されます。

2.連携したいウィンドウ全ての”シンボルウインドウリンク”を同色で揃えて選択します。

色は何色でもよいですが、連携したいウィンドウは全て同色で揃えないといけません。

ローカルリンクで連携したい場合は”ローカルシンボルリンク”から、グローバルリンクで連携したい場合は、グローバルシンボルリンク”から色を選択します。

3.リンクされたかを確認する

レーダースクリーンの銘柄コードをクリックして、他のウィンドウの情報が自動で変更されるかを確認します。

銘柄コードをポチポチ押して、他のウィンドウが変わればOK。

連携しているウィンドウは、銘柄コードに限らず、他の全てのウィンドウに影響を与えます。

どういうことかというと例えば上の画像で、チャートウィンドウで銘柄を変更したとします。

すると他のウィンドウがリンクしているので、マトリックス(気配値)のウィンドウが更新されます。

じゃあ、レーダースクリーンは?

銘柄が登録されている行にジャンプするの?
登録してない銘柄は勝手に登録されるの?

今まで散々ウィンドウが連携されると言ってきましたが、レーダースクリーンは更新されないないようです。もちろん勝手に登録されることはないです。

ローカルリンクとグローバルリンクの使い分けは?

ローカルリンクとグローバルリンクはどう使い分ければ良いでしょうか。

まずワークスペースを1つしか使わない場合ですが、これはローカルリンクで事足りるのでグローバルリンクを使う必要がないです。

ワークスペースを複数使う人で、別々のワークスペースを連携した使い方をしている場合はグローバルリンクを使うことになります。

グローバルリンクを設定した方がよい例

例えば、

【ワークスペース1】
銘柄一覧、チャートなどの売買する銘柄を探すウィンドウを表示。

【ワークスペース2】
クイックトレードバーやトレードマネージャーなど注文に関するウィンドウを表示。

となっているとすると、

ワークスペース1のチャートで売買しようと思った銘柄を見つけた時に、ワークスペース2が連携していればすぐに注文操作に移れるので間違いが無くなるし、タイミングも逃しませんよね。

グローバルリンクを設定しない方がよいかなと思う例

ワークスペースは複数使っているけど、それぞれの役割が決まってない場合。

【ワークスペース1】
チャートとマトリックス、注文ボタンを設置。

【ワークスペース2】
ワークスペース1と同じウィンドウがあったり煩雑な構成。
注文ボタンがこちらにもあったりする。

とりあえず便利そうだからグローバルリンク使っちゃえって感じの場合。
ワークスペース1で選択した銘柄がワークスペース2にも反映されるのは便利ですが、それをよく分からず使ってしまうと、いつの間にか更新されていることになります。

つまり勘違いが起こってしまうんですね。
自分で前にリンクを設定したのを忘れて運用していて、いざ注文しようとしたら「アレッ」みたいなことです。

まとめるとグローバルリンクの使う場面は「グローバルリンクでないと自分のしたいことが出来ない」といった場合に限った方が、トラブルの元を作らずに済むのでよさそうです。

リスナーリンク

名前がおもしろいですよね。

“リスナー”というと”聞く人”という意味ですが逆に言うと”自分からは発信しない”ということになります。

リスナーリンクを設定したウィンドウは、他のウィンドウの影響を受けて表示が更新されますが、リスナーリンクが設定された自身のウィンドウを変更しても、他のウィンドウには影響を与えないという特徴があります。

要は、影響を受けるだけの一方通行のリンクといえます。

ちょっと特殊なリンクです。

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