使い始めて最初の頃にするのが銘柄検索ではないでしょうか。
自分の見たい銘柄の情報を次々と見て、いろいろ考えを膨らませるのはトレードソフトを使いこなす醍醐味ですよね。
トレードステーションの場合、銘柄検索の方法がチャートや銘柄一覧など、表示したいウィンドウによって操作が多少異なります。
あまり最初から色々覚えようとしても大変だと思うので、汎用性があって一般的に使える銘柄検索の操作をご紹介したいと思います。
目次
ツールバーで銘柄を検索する
銘柄コードが判っている場合
1.検索結果を表示したいウィンドウをアクティブにする。
2.ツールバーの検索ボックス(銘柄コード/コマンドを入力)に銘柄コードを入力してEnterキーを押す。
入力したコードの銘柄が見つからない場合は下のようなメッセージが表示されます。
「データリクエストの失敗:銘柄コードが正しくありません」
アクティブなウィンドウがないと、以下のエラーメッセージが表示されます。
銘柄名コードが判らず、銘柄名の一部は判っている場合
1.銘柄検索ボタンをクリックします。
2.検索銘柄のダイアログの”株式タブ”が表示されていることを確認します。
3.検索タイプのラジオボタンは”部分一致”をオンにします。
4.”銘柄名”のボックスに銘柄名を入力します。(一部分でもオッケー)
5.検索ボタンをクリックすると、該当する銘柄名の一覧が表示されます。
6.表示したい銘柄を選択して、OKをクリックします。
銘柄が見つからない場合は、検索結果の部分に下のようなメッセージが表示されます。
「データリクエストの失敗:この銘柄名が使用可能なデータはありません」
アクティブなウィンドウがないと、以下のエラーメッセージが表示されます。
検索履歴から銘柄を選択する
検索ボックスの中の右にある”下矢印”をクリックすると検索履歴が表示されるので、ここから銘柄を選択することができます。
ドロップダウンで検索履歴の一覧が表示されます。
表示履歴から選択する
検索ボックスのすぐ右にある”▶”(履歴とコマンドリスト)からは最近表示した銘柄一覧が出ますので、ここから銘柄を選択することができます。
検索履歴の一部分または全てを削除する
検索ボックスの中の右にある”下矢印”をクリックすると検索履歴が表示されます。
この一覧から削除したい銘柄履歴を右クリックして”削除”を選択すると、消したい銘柄の履歴のみ削除することができます。
また、”リストを空にする”を選択すると、検索履歴の全てが削除されます。
※”履歴とコマンドリスト”の表示履歴は削除されず表示されたままです。