レーダースクリーンの初歩的な使い方を前に紹介しました。
この記事ではごく簡単な操作をまとめましたが、もう少しん便利に使いたいということで、レーダースクリーンの応用的な操作をまとめていきたいと思います。
テーマ関連株を扱ったり、短期のトレードでは主役の銘柄が日ごとに入れ替わるので、銘柄を追加したり削除したりは割りと頻繁にすることになります。
その操作が少しでも楽に便利になるように銘柄の削除の方法についてまとめてみます。
目次
レーダースクリーンから1銘柄のみを削除する
1.削除したい銘柄コードをくりっくして、”Delete”キーで削除できます。
下の例では”5401”を削除しています。
ちなみに別の方法も一応書くと。。。
・行番号をクリックすると行全体が選択されるので、そこで”Delete”キー。
・銘柄コードでない部分(銘柄名とか)をクリックして、”Delete”キー。
表示されるダイアログで”銘柄コード”を選択してOKでも削除できます。
レーダースクリーンから複数の銘柄を一括削除する
複数の行を選択する操作はエクセルと同じなので、使ったことがある方であればすぐに理解できると思います。
並んだ銘柄をまとめて削除する
削除したい銘柄が離れずに並んでいる場合は”銘柄コード”(行番号でもよい)をドラッグして、”Delete”キーを押すことでまとめて削除できます。
飛び飛びの銘柄をまとめて削除する
始めの行でクリックして、終わりの行を”shift”キーを押しながらクリックしても範囲選択できます。これもエクセルと同じ操作ですね。
選択したら”Delete”キーを押すと一括削除されます。
レーダースクリーンから全ての銘柄を一括削除する
あんまり操作することがないかと思いますが、銘柄全ての一括削除の方法です。
簡単にできるだけに間違えて削除してしまうことのほうが心配な気がします。
ふとした瞬間に銘柄一覧が空っぽになっていたらこれをやってしまったかもしれないですね。
レーダースクリーンの左上の空欄部分をクリックして全選択して、”Delete”キーを押すと全部削除できます。
全選択すると色が反転するので分かりやすいです。
あともう一つありました。
レーダースクリーンのウィンドウを閉じるボタン(✖ボタン)でウィンドウを閉じても削除できますね。
要はウィンドウを閉じたら保存されずに消えますよということですね。間違えてしまうと悲惨です。